ドコモのひかり電話解約（ドコモ光）でインターネットに接続されなくなった際のGMOとくとくBBでの対応のまとめ。
結論としてはプロバイダー（私の時はＧＭＯとくとくＢＢ）で止まってしまっていた話です。
節約のために使っていないひかり電話を解約する際の参考になると思います。
まず、プロバイダに確認してみることをお勧めします。※特にIPV6設定をしている方
事の経緯。
３年ほど前までソフトバンク光を初期はADSLを利用していた流れから使っていましたが、
携帯がDoCoMoということでドコモ光がサービスを開始したあとwifi環境と請求先をDoCoMoに統一するためドコモ光を導入し、
ドコモをお使いなら【ドコモ光】
プロバイダーは「GMOとくとくBB」にして特に不自由もなく頭の中もお花畑で暮らしていました。
しかし気が付いてしまったのです。そこからおてつだいの脳内会議が始まりました。
「ひかり電話」１年以上使って無くね？
特に「番号通知 400円/月」って年間で4,800円も使ってるよね？
迷惑電話（非通知）が数か月に一回かかってくる程度でFAXは5年近く動いていないし。。（どうでもいいけど感熱紙大丈夫かな・・・）。
それならひかり電話も解約してwifiだけでいいのでは？
そうしたら、月額500円の 6,000円/年 も加えて年間で10,800円節約になるね！！
※ネット環境についてざっくりwifiと称しています。
あと40年は最低生きるとして年利5％の複利で運用したら・・・
10,800円が76,032円になるぞ。
さらに毎年浮いた900円/月(10,800円/年）を40年積み立てると・・・
432,000円（40年分）が1,275,747円！！！！！
※非課税計算
よし、すぐに解約の電話だ！！
ドコモへ連絡してひかり電話を解約しようとしたその時初めて
ドコモひかり電話を解約すると「ルーター機能が使えなくなる（停止される）」という
事実を知りました。
※光回線の終端装置（ONU）を「ひかりモデム」とざっくり称してます。
ひかり電話を解約すると、解約には費用がかかりませんが、再契約に工事費用が発生します。
また、解約回線工事は〇〇日に終了するので、その日からひかり電話はつかえなくなりますのでご注意ください。
接続内容を確認します。
～ここで設定とかルーター電源点灯、アラーム点灯、PPP消灯、ひかり電話点灯、ＡＣＴ点灯、初期状態点灯などを確認～
特に問題ないですね。
ルーター機能も同時に止まりますので今お持ちのGMOとくとくBBのルーターをお持ちであればそれを接続しておいていただければそのルーターが働くので問題なくwifiとインターネットの利用継続可能です。
不明点ありましたらドコモネットトータルサポートへかけてくださればサポートで問題は解決します。
なるほど。わかりました。
では解約して、GMOさんから借りているルーターをつければいいんですね。
で、電話でドコモネットトータルサポートへかけて「ドコモひかり電話を解約した」と伝えて質問すれば教えていただけるのですね。
そして、数日後ひかり電話解約工事終了ののち。。。。
wifiからも有線からもインターネットにはつながらなくなってしまいました。
プロバイダ（GMOとくとくBB）IDとパスワードを何回入れてもつながりません。
仕方ないので電話で、ドコモネットトータルサポートへ電話。
はい。ドコモネットトータルサポートです。
お客様の登録番号をお教えください。されていない場合は登録（500円/月）からはじめます。
有料ですか？あれ？聞けば教えてくれると・・・？
(無料じゃないの？えっ？）
はい。有料サービスとなっています。ネットだけでなく家電などのサポートや保証も行う月額500円のサポートサービスとなっています。
契約家族の方がだれか一人でも入っていれば対応となりますよ！！
もし、初めてであれば、30日は無料です。
では、初回なの無料で30日お願いします。
月内に解約したら無料で対応できるんですよね？
はい、解約の申し出が1月以内であれば終了可能です。無償期間終了前に解約の申し出がなければ契約は自動更新で有償で継続されます。
・・・契約しましたので、対応いたします。
～いろいろ設定などを伝えたり、言われた対応を行ってルーター設定をいじる～
IPv4,IPv6の回線には問題がないようです。
プロバイダからのIDとパスワードを何度入れても動かないということは、
お客様が誤入力しているというのは考えづらいのでプロバイダーへ連絡してみてください。
20：00受付終了のところ19：50から対応いただいてありがとうございます。
（30分以上対応してもらったから悪いことしたな。。。）
でも、プロバイダの受付時間って19：00で終了ですね。明日かけてみます。
（ということは、今日はネット使えないし明日仕事だから昼電話しかないのか）
翌日、お昼に電話で問い合わせをしてみたところ、プロバイダー（GMOとくとくBB）の方でひかり電話が解約工事がされた時点で
接続が停止されていて連絡がない限り開通しないようになっていたのです。
詳しく聞くと、
最初のドコモひかりを契約した時点ではIPv4の接続なのですが、一週間程度でIPv6の設定ができるようになり、そのIPv6の設定をするとひかり電話を解約した際に切断されてしまうようなのです。
IPv6の設定をするとひかり電話のPPPの部分は消灯となりますが、それだけが原因でPPPが消灯となる訳ではないので（いろいろ理由があるらしい）、ドコモの解約担当レベルの知識だとIPv6の設定されていることは把握できず、IPv4のままと勘違いし「そのままでOK」と返答してしまうことが考えられるようです。
電話をして再接続を依頼し事なきを得ましたが、IPv6の設定ができるようになるまでの1週間はIPv４接続しかできない状況が続きました。
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ドコモ光を解約する気はないが、下記2点が問題だった。
- １．ドコモの契約担当がそのままで大丈夫です。と言い切ってしまったところ
- ２．ネットトータルサポートで聞けばこたえてくれるといわれたが有料だとは聞いていなかったところ
よかったところは下記3点
- プロバイダのGMOとくとくBBの対応が早かった
- 理由も即判明し、納得がいく説明をしてくれた。
- GMOとくとくBBではwifiルーターの貸し出しがあったのでルーターを買わずに済んだ
結論、「ドコモひかり電話」を含む ひかり電話の解約の際は IPv4からIPv6設定に変更していると解約時に切断されて連絡が来るまで停止の対応がとられるので注意が必要だということを知りました。
ひかり電話を解約する際には下記の点に注意ください。
- 借りているひかり電話のルーター機能が無くなる
- IPv4からIPv6設定の影響で解約工事の際に停止されることがある
- 有償のサポートサービスを進められることがある（今回は無償で済みました※10日前に思い出して解約）
今は環境も戻り、コストも下がった状態での快適なネット環境での作業ができています。
数日でもネット使えなくなるのは辛いなと感じたので
もし、同様に困った方がいればまず電話で聞いてみるといいと思います。
下記に連絡先を記載します。
ドコモ光に限らす、早いネット環境はQOLが上がりますが、使えなくなるとすごく不便に感じますので
ひかり電話を解約の際にはネットがつながらなくなることがあるのでご注意ください。
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