mailやchatで伝えればよいことをなぜ電話で伝えてくるのか
今回は、電話は不要論が多いけど電話使えた方がいいよ。というお話です。
電話対応の仕事をすると意外と身につくけど、誰もが電話を利用する仕事なわけではないし、新入社員の頃無理やり実践とかさせられると嫌になる人も多いよね。
最近は電話を嫌う傾向の方が多いです。
・作業を止められる
・時間を奪われる
・折り返しが面倒
・声を発するのでまわりに聞かれたり、五月蠅いのが嫌。
・かけられる場所が限定される
上記の理由以外にも最近は電話を嫌う傾向の方が増えています。
特にIT業界や、クリエイティブな人たちが電話離れ進んでいるように思えます。
GOROmanさんや堀江貴文さんも強く電話をかけられることを嫌っています。
誰が、何故電話をかけてくるのか
電話を使う理由 ※( )の中はおてつだいの所感
特に営業同士などのコミュニケーションや、外へのアプローチとしTELアポはとても重要と考えられているので、古い営業形態を持っているところではや電話は「武器」として考えているところも多いです。
実際に営業はGKI達成のためにKPIを電話の回数やアポの件数、そこからの訪問数などで設定し、計算することで仕事が成り立っているのも事実なので一概に悪いとは言えないのが難しいところです。
※営業ってあらゆる数字を管理することで「気持ちを維持」する仕事なので。。
あとは予約なども電話を使うところもまだ多いです。
最近はきちんと考えている会社はチャットやweb会議になっているので今後は少しづつ変貌していくのかもしれないです。
でも勧誘や営業の電話は当分減らないでしょうね。
電話なんてなくても問題ないけどできた方がお得
実際電話はなくても問題ない日常になってきているなと、自身の通話履歴(先週家族にかけたくらい、外部には「ほっともっと」の予約以降1か月くらいかけていない)を見ると思います。
でも、電話は使えると便利なので覚えるに越したことはないです。
苦手ならまず「トークスクリプト」を作成してみましょう。
要するにカンペです。
社会人になったら学生ではないのでカンペをしっかりと作って対応することも結果として「成果」さえ出れば問題ないのです。
マインドマップを利用して作ることやメモ帳(PCのでも可)や手帳に話す言葉を書いて
これを言われたらこちらを話というようにやり取りを想定して紙などに書くと意外とスムーズに対応できます。
おてつだいは転職したときには常に「会社名と部署、電話番号」を記載した付箋を電話に張り付けています。これだけで電話を取った際に余裕を持った対応ができます。
あとは何度も繰り返すと、タッチタイピング同様に使うことができるようになっていきます。
電話に出て話をすること自体が恥ずかしい場合は、携帯やパソコンに向かって練習するのもおすすめです。※動画で自分を撮影しながら、ロールプレイングしてみるだけ。何度かやると劇的に変わります。
将来的にはチャットなどの記録が残りつつ情報を高速でやり取りできる方法が主流になると思いますができない方もいる中では切り替わるまでは伝統的な技術である電話もできた方が両刀使いとして対応できるので電話の技術を学ぶことをお勧めします。
最後に 電話でおすすめの技術
・トークスクリプトをつくる(安心して電話でできる)
・フォネティックコードを使う(正確に単語を伝える)
・動画を撮ってロールプレイング(web会議や転職面接の練習にもなる)
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